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心に残る一枚の写真#2「朝日~希望の光~」

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心に残る一枚の写真「朝日~希望の光~」

撮影日  2007年12月24日

撮影場所 東京都狛江市(多摩川の河原)

この写真は、多摩水道橋付近の多摩川の河原で撮った日の出直後の写真です。

当時、私は休日の早朝ウォーキングにハマっていました。平日の仕事はデスクワークが主でパソコンや書類といつもにらめっこしていましたから、休日は牛舎から放たれた乳牛のように気の向くままに歩き回っていました。特に、早朝からのウォーキングは朝の静けさ、太陽のぬくもり、小鳥や虫たちが活動し始める音色が楽しめる素晴らしい世界に浸ることができるのです。

朝は一日の始まり。それは、太陽が昇ることで始まる自然の儀式です。そのセレモニーのような時の流れを見ていると、気持がすっきりしてきます。まるで、昨日までのあらゆる出来事を御和算にしてくれるような爽快感とこれから始まる「今日」という日のワクワク感が私を心身ともに蘇らせてくれているように感じたものです。そういう意味では、朝の太陽の光は私にとって、まさに「希望の光」のような優しくて暖かくて力強い存在でした。

この写真を見るたびに、私はこの世のあらゆるものに太陽が命を吹き込んでいるようなあったかい気持に包まれるのです。写真は、過去のある瞬間の風景だけではなく、その時の心の在り様まで留めてくれる力があるのだと、つくづく感心してしまいます。

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ABOUT ME
いずみてつや
1963年生まれ。大阪府出身。千葉県在住。